fc2ブログ

趣味~遊~遊

北海道の釣り、アコースティックギター

02 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 04

斜里町 日の出漁港 2008年10月11日 

2008年10月11日
ここ最近、原因不明の熱に悩まされ釣りに行けなかったが
原因が知恵熱だと分かったので一安心する自分であった。
北海道の釣り天狗の親方のページを観ると見事なソイを釣っていた。
そう言えば去年の今頃に知床羅臼でガヤの入れ食いに遭遇したよな~
相棒はこいつ又、羅臼へ行く気だなと目を合わそうとしない~
「少しだけ気持ちがわかる自分(^^ゞ」
何とか相棒をその気にさせて
我らは知床羅臼へソイに似ているガヤ釣りに向かった。
知床峠は霧で前が見えない!前の車とはぐれると自分がピンチだ!
下手するとコロボックルにさらわれるかも知れない~
ピッタリ前の車に付いてゆく
前の車もバスに付いてゆくがバスは頂上で停車~観光客は
回り視界ゼロの頂上で何を思う~
「行いの悪い人達だと俺は思ったが、その峠を走っている自分は?」

羅臼に到着!
新しく出来た屋根付きの漁港を選んだのは
雨が降る予想だったからだ
この場所なら雨が降ってもパンツまで
濡れないので安心して心行くまで釣が出来るぞ!
去年、釣りをした白灯台へ向けて投げて中りを待つ二人
相棒の竿にヒットだ!相棒の声が屋根つき漁港にコダマする
魚が濃いわ~俺はチョッとハヂカシー (*/。\*)
シャッターチャンスを俺は待っていたが相棒が釣り上げたのは
去年もこの場所で泣かされたピンピンコマイだった~
「そうだここにはこやつが居たんだ(^^ゞ」
それからは俺の竿にもピンピンコマイが釣れる~投げればピンピンコマイ
その時だった!相棒が重いぞと声を張り上げた!
揚がって来たのはカジカの小さいのだった
2人のテンションは一気に下った~
14号の針に食らい付くピンピンコマイ
きっと親のしつけが悪かったのだと俺は思う。。
そして2人は静かに竿をたたみ~
今来たばかりの知床峠を走っていたのであった。(。>。<。)ウッー
相棒の機嫌が悪いのが気になりすぎて
霧の道も気にならない自分であった。

日も沈み暗くなった時に我らは
日の出漁港でそ知らぬ顔をして竿を出していた~
まるで羅臼から日帰りで来たとは誰一人にも気付かれないように。
港では鮭釣師が居ましたが、
何時もの場所は確保する事が出来た。ラッキーでした。
相棒が投げて直ぐにヒット!
さすがの相棒も魚が濃いと言わず無言で巻く
揚がって来たのは30センチクラスのコマイです、
ピンピンからコマイへ格上げだ!
やっと相棒の顔に笑顔が戻った、
これで夜は飲めると言いながら針を外してクーラーボックスに入れた。
ボックスの中では今か今かとヒャッコイビールが
首を長くして待っている気がした。
それからは相棒の2本の竿には休むことなく釣れる、
まるで横に俺の竿がある事を忘れているかのように
相棒の竿にはコマイダブル、カレイダブルと調子に乗った相棒は
北海シマ海老まで釣ってしまった。
何時も9時頃には俺のエネルギー補充の時間だが
残業になってしまった。
相棒が笑顔で言う~ビールの飲む時間がないね~
相棒に釣りで負けるより俺はそれが一番辛いのであった~

次の日の朝は瞼がひっくり返るほどの風でしたが
周りには驚くほどの鮭釣師達で小さな漁港はビッチリでした。
開店前のパチンコ屋のように?
そんな中で俺達2人だけ投げ釣をするのが恥ずかしくなり、
前の日に満足行く釣果もあって
朝は釣りをしないでのんびり帰る事にした。
帰り道によった網走漁港もチョウ~満員、
常呂漁港はがら空き、能取湖はチカ釣師で賑わって居ました。

本日の釣果はコマイ16匹、カレイ21枚と大満足の相棒、
「俺は片手でもあまる?」
餌は生イソメと塩サンマでしたが
俺と魚には生が良かったみたいです?
もう少しこの港は鮭釣師で賑わいそうですが見た限りでは
鮭を釣り上げていた釣師を発見できませんでした。
0810110.jpg
コロボックルにさらわれる事もなく無事に羅臼漁港へ着きました。
港ではカモメが俺達の到着を喜んでいるように
フン爆弾を投下していた、危ないぞ!
なんだか釣れそうな気がしない自分だが
そんな事を間違っても言える訳が無い
だって相棒をつれてきたのは自分だから(^^ゞ
タダ釣れてくれと祈る自分。
誰も居ない海!おもいっきり曲がって投げてもいいぞ!
0810111.jpg
ここにはガヤを釣に来たんだよねと
相棒に強い口調で言われたが
こう言うこともあるべよとごまかす自分。
だが、次々とピンピンコマイが釣れる
ある意味、嫌がらせの入れ食いタイムだ!
14号の針に食らい付くこやつ、親のしつけの悪さが分かる。
0810112.jpg
相棒が言う~重いよ~今度は違うよ!
この日、一番の笑顔を見せていた!
ワクワクしながら巻く相棒とその横に居るカメラ親父
数秒後に笑顔が引きつっていた相棒とその横のカメラ親父であった。
0810113.jpg
密かに重いと心の中でつぶやく自分
その動作に気付いた相棒が近寄ってくる
少し良い気分の俺がいた!
だが数秒後に引きつった顔の自分が居た。
相棒の笑顔が悔しいです!
0810114.jpg
羅臼漁港に着いて数時間後には日の出漁港で竿を出している2人
戻り道もコロボックルにさらわれる事も無く無事に峠を通り過ぎた。
日の出漁港では鮭釣師がほとんどでした
普通の投げ釣りをするのがちょっと
ハヂカシー (*/。\*)年頃であった。
このカレイは相棒が釣りました。
自分が釣ったと間違われたら困るので?
0810115.jpg
相棒が言う~ソイでしょう~いいねぇ~
これかい親方が釣っていたソイって?
「親方とは北海道の釣り天狗の管理人」
何も言い返すことが出来ない自分
1年前だったら泣いて走って帰るところだった。
それよりも泣いてビールを飲んでいたかもしれない。
0810116.jpg
このサイズのコマイがよく釣れました。そうそう~相棒にですが~
相棒と俺の竿には違いがあるのか?投げるポイントも直ぐ近くだし
餌も同じだし~仕掛けも同じだし~
違うと言えば(;-_-;) ウーム加齢臭がすることぐらいだろう?
ここの魚には中年親父は合わないぞ!
0810117.jpg
相棒は2本の竿を忙しく巻いている
俺は暇なので針はずし係りになる。
相棒が言う~この針はずし係りは酒臭いと!
あの~まだ飲んでいませんが(^^ゞ
あまりの忙しさに何時ものオチャケタイムが送れる
俺はそれだけが心配で心配で~
残業代は付かないと相棒が言う。
クーラーボックスからビールが俺を呼ぶ声が聞こえる
敏ちゃん~寒い~早く飲んでと~まっていろよ!
相棒にビールが冷えすぎたら困るから
早く飲むべと、、言えない自分であった。
0810118.jpg
乗りに乗っている相棒は北海シマ海老まで釣っていた!
海老の中りにもあわせている相棒は凄い!
大きいのと小さいのを2匹、釣っていた。
相棒が言う~帰ったら食べさせてあげるね。
そう言いながら小さい方の海老を俺に見せていた。
この事典で冗談だろうと思っていたが
帰って家のテーブルの俺の場所には
小さい海老が茹でて置いてあった。
2人で居ても淋しい時があるのを知った?
0810119.jpg
カレイは21枚も釣れた「ほとんど相棒」
コマイも16匹も釣れた「ほとんど相棒」
3時間ぐらいの釣りで本当に釣れたな~
コマイ用の仕掛けだったらもっと釣れただろうと
俺が言うと相棒が直ぐに言う
その欲が駄目なのと、、言い返せない。
そうです、俺はよくたけでホイトです。
08101110.jpg
次の日の朝はもの凄い風が吹いていた。
自分達は前の日の釣果で大満足だったので
釣りをしないで帰ることにした。
港では鮭釣師が竿を振っていた。
鮭が釣れた所は見ることが出来なかった。
だが、自分達が投げている向かいで
ウキルアーを投げられると釣る気にも
ならない~
それよりも投げ釣りは自分達だけでハヂカシー (*/。\*)
08101111.jpg
話では聞いていたが釣り人の多さに驚く
まるで車の展示場だ!網走第4埠頭!おそるべし~
08101113.jpg
いや~釣れたね相棒さん、よくもまあ~釣ったもんだ相棒さん
忙しかったでしょう~相棒さん
え?なに?足が筋肉痛だって~それはそれは~
俺は指先が痛いですわ~針はずしで、、(。>。<。)ウッー
08101112.jpg
二階から下りて来たら必ず立ち止まる
この場所?最近、こやつは銀のスプーンしか食べないらしい
俺の食べる缶詰より高い事は知っているが
男は黙って酒を飲むべし。。でも酔うとつい~愚痴がねぇ
スポンサーサイト





2008年の釣り  :  trackback --  :  comment 0    top

コメント

top

コメントの投稿

Secret